先日ヨガの講習へ行った際に、終了後にいつもヨガのご指導をしてくださっている湯山治療院様と場所をお貸しくださっている農家民宿このはな様の皆さんのご提案で世界大会前に激励も込めてお結びを握りました!
さてタイトルにあるように、呼び方はおにぎり派ですか?それともお結び派ですか??
実はどちらも間違ってはいなくて、育った場所や環境で呼び方が変わるそうです!
ちなみに豆知識として…
おにぎりは「鬼切り」から言葉の由来が来ているそうで、魔除けや厄祓いの効果があると伝えられているそうです!
おむすびは「お結び」から言葉の由来が来ているそうで、人と人を結ぶ縁起の良い物とされているようです!
このように同じ物でも言葉一つで意味が変わってくるって日本語の面白い一面でもありますよね!
さて、お結びを握ったわけなのですがただ握るのではなくお結びにも正しい握り方があり、紹介したいとおもいます!
1.お椀に自分の食べたい量のお米をとり少し揺すって形を整えておく
2.手水で両手を濡らす
3.お塩を手のひらの中心と指の第二関節辺りに乗せて、最初に左回りに3回転右周りは好きなだけお塩が光り輝いたなと思うまで馴染ませる。
4.お米を手のひらに乗せて強く握らす優しくお腹の中心から大切な人や物などを、想い丹精込めて満足行くまで想ったら完成です!
作った人の心理状況や適当に作ると美味しくはできないそうで、力を入れなくても自然とまんまるの綺麗なお結びができます!
このように大切人を想って大事に大事に作る事で美味しいお結びが出来るのです。私自身が作ったお結びも今まで食べてきたどのお結びよりも美味しく別格でした!
このように昔の日本人が作ってきた文化って素晴らしいなと感じたと共にまだまだ知らない事が沢山ありもっと日本の事を知っていきたいと考えさせられる素敵な体験でした!
今はコンビニやスーパーへいけば、簡単に物が手に入る時代ですが、手間をかけて作る事で初めて気づく大切な事もあります!
皆さんぜひお結びを作ってみてはいかがでしょうか??
生田
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