こんにちは。
毎週木曜は練習生の本田です。
僕はまだ練習生で、正式な部員ではありませんが、時折部員になったつもりでこんなことを考えることがあります。
僕たちラフティングチームテイケイは日頃、競技ラフティングにフルコミットさせていただいており、まさに「漕ぐ」ということが日々の業務になっております。
僕たちが出社すると言う場合には、出社先は「川」や「トレーニングジム」、「合宿所」であり、テイケイ株式会社の支社や本社に伺うことはあまりありません。
ですので、チームメイト以外の社員さんとの交流は、月に一回ほど参加させていただく平塚支社での全体朝礼や、決起大会の時以外はあまりありません。
僕個人として、チームメイト以外の社員の方たちとの交流をもっと深める必要があるのではないかと思うことがあります。
なぜなら、どのような人たちのおかげで我々は日々「漕ぐ」ことに集中できているのか、もっと知りたいと思うからです。しっかりとお顔とお名前を知りたい。そのことは我々にとってすごく力になると思っています。
アスリートは特に利己性と利他性の狭間を、行ったり来たりする存在だと思っています。利己的でありかつ利他的でもあること、一見矛盾するようなそんな姿が、僕のイメージする「アスリート」です。
己がために漕ぐのは当たり前。しかし、誰がために漕ぐか、このことを考え、認識することはかなりの力を与えてくれるような気がしてます。
そういった意味で、テイケイ株式会社ラフティング競技部をもっと多くの社員の方々に知って欲しいですし、より多くの社員の方たちのお顔とお名前を知りたいと思っています。
そのことが、僕たちに大きな力を与えてくれるのではないかと感じています。
本田育朗