こんにちは!小泉聡です。
昨晩チームはアフリカ遠征より帰国しました。
今回は世界最高の激流の称号を持つザンベジ川へ行って参りました。ラフティングに関わらず、川下りをする全ての人なら人生で一度は降りたい川でしょう。
全長約3000km。
ザンビアとジンバブエの国境線として流れるザンベジ川は雨季のスタート時期と言う事で、四年前に比べて水量もしっかりあり充実した練習が出来ました。
まず、川に辿り着くまでに崖?に近い道を下りおりることから始まります。
日本では目にしない大きさのラフトボートに乗り込みます。ザンベジ川は各瀬に番号と名前がありまして、例えば『天国への階段』、『ダンプカーを食べる』、『大食い』などかなりインパクト強めの瀬の名前が付いてます。その名前に負けない強烈な瀬ばかりでした。
今回は通常のゴールよりさらに下流に行く、キャンプトリップを行いました。現地のガイドと協力し合いながらワニが生息する地域を降ります。
河原の砂浜にテントを設置。野生感溢れるアフリカ料理をいただきました。
アフリカの天候はコロコロ変わります。アフリカ=暑い!の印象を壊す程寒い時もあったり、また強烈に暑くなったりしました。
ラフティング最終日の難所『ゴーストライダー』と言う瀬に挑む時はガイド含め、最大の緊張感の中挑み、突破しました。
自分のスケールを広げる大切さを今回の遠征で学びました。人は皆、自分なりのスケール感の中で生きていると思います。圧倒されるようなスケール感に出会う事で人は成長するのではないか?と思います。
今回このような素晴らしい体験をする事が出来た事に感謝致します!
※ちなみにワニなど動物に襲われた部員はおりません。
小泉聡