お久しぶりです。
今週のチームニュースは本田が担当いたします。
長らく更新が途絶えておりました、他己紹介シリーズ第3弾になります。
今回紹介するメンバーは、カニちゃんこと叶谷優選手です!
1998年生まれの天秤座。学生時代はラグビーに熱中し、今でも筋トレを愛するチームで唯一の甲殻類。ちなみに「カニちゃん」と言う愛称は、「かなたに」の「なた」を省いて、覚えやすくかつ呼びやすい名称を意識してとのこと。たしかに、海外遠征先では「Kani!」と、真っ先に呼んでもらえている印象です。
大学在学中に理学療法士の資格を取得し、卒業後は病院で勤務していた経歴を持ちます。そんな彼がいきなりレースラフティングの世界へ。きっかけは、小泉選手の引退試合でもあった第26回御岳カップでのテイケイのパフォーマンス。当時彼は8番ゲートのボランティアスタッフとして携わっており、曰く、「美し過ぎて一目惚れした」とのこと。
それまで彼は利根川を中心にリバーsupで遊んでおり、御岳カップのsup部門への出場経験もあったようです。しかし、レースラフティングは全くの未経験。そんなところから、己の直感に従ってチームテイケイの門を叩く。その一連の行動力には脱帽です…。
僕が知る限りの歴史を遡ると、テイケイでレースラフティング世界一を目指すという選択は、その多くがリバーガイド経験者や僕や片倉のような学生レースラフティング経験者、あるいはカヌースラロームやカヌースプリント経験者にとってのものでした。しかし彼は違った。このある種の越境っぷりに、個人的にエキサイトした記憶があります(笑)。
彼の性格は、非常に楽観的であることが特徴です。自分の軸もしっかりあり、周りに流されてどうこうってことはあまりなさそう。ですが、周りのことをよく見て考えている節も時々で見られます。試合前なんかは意外と緊張しいで、瞑想しているところをよく見かけます。基本的には素直で清々しい奴ですが、何かと捻くれている面も。例えば、「クリスマスの日だからと言って恋人とわざわざ予定を作るのは違う。そんなものは、クリスマスというイベントに踊らされているんだ。」と言った趣旨の発言とか。また、個人的にカニちゃんの中にある「捻れ」として感じるのは、「生き方」ということになると直感的な側面を色濃く感じる一方で、「運動」ということになると、前職の癖もあってか、やたら色々と理屈をこねながら考えながらという理性的な側面が色濃いところですね。スラロームの練習では、僕の後ろでブツブツと独りごとをいいながら、頭をパンパンにさせていることが大半です(笑)。
チーム内では、みんなからやいのやいの言われていて、毎日地道に苦労をしながら経験を重ねている段階です。やはりレースラフティングという競技に関して、これまでの積み重ねがない分、技術的なところで苦戦を強いられています。ただ、体力面こと筋力面に関しては、ラグビー部での積み重ねがあるためか強いです。キツイ練習に対しても耐性はあり、日々の練習に懸命に取り組んでいる印象です。
さて、そんなカニちゃんをまとめるなら、「越境者」なんてカッコいい言い方はどうでしょうか(笑)?ぜひ期待したいのは、ただの越境者ではなく、ラフティングの世界チャンピオンとしてその名を残すこと。それはきっと多くの人に勇気を与えると個人的には思っています。そんな越境者カニちゃんの今後の活躍に刮目せよ…!!
次回以降は、大先輩シリーズになります。
安藤太郎を紹介予定です!
自分視点のフレッシュな安藤太郎像をお届けできたらと思います…!
では!