BIG BOSSに思う

2022年に入り1月が経とうとしています。
気づけばもう2月。

2月と言えば…
日本プロ野球の春季キャンプのスタートです!

個人的に注目しているのは、
やはり新庄BIG BOSSが率いる北海道日本ハムファイターズ。野球少年だった自分にとっては、まさに記憶に残るプレイが多かったBIG BOSS。オールスターのホームスチールは今でも印象深いです。
そのBIG BOSSの野球論にこんなフレーズがあります。

「ホームランの1点=捕殺での1点の阻止」

説明すると、
ホームランを打って獲得した1点と、守備で食い止めた1点は、同じ1点を意味するということです。
イメージ的に、どうしてもホームランの1点の方が派手さがあり凄いと思われがちですが、冷静に考えると外野からの好返球で阻止する1点も同じくらい意味のある1点ですね。

これをタイムで競うレースラフティングに置き換えると、
「速度を上げて削った1秒=減速を防いで阻止した1秒」という感じですかね。

特に、レースラフティングのスラローム競技では、1個のゲートタッチで5秒のペナルティが加算されます。短いコースだと、この5秒を単純な速度で削るというのが難しくなってきます。

タイムを競うレースラフティング。
1秒の捉え方を考え、追求すればするほど、興味深いスポーツだと思っています。

安藤彰悟

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