ラフティングとの出会いとチーム加入経緯〜小泉聡選手〜

小泉聡選手

●ラフティングとの出会い
平成18年に神奈川大学へ教員になるために進学。それまでは陸上競技、ラグビーと部活をやってきたので大学からはアウトドア系活動をしたい、と思い【アドベンチャークラブ】と言う部に入りました。
入部してすぐに先輩から『川に行こう』と誘われて、バーベキューでもするのかな?と安易な気分で参加。いきなりウエットスーツを着せられて4月の寒い川をかなり泳がされました。
即ラフティングが嫌になり、二、三回サボりましたが、運良く一年生ながらレースに参戦させてもらい、成果も出たのでラフティングを真剣に取り組み始めました。

●チームテイケイ加入の経緯
レースラフティングの大会で異様な空気を持つ集団がいました。【ラフティングチームテイケイ】です。
当時は皆さん丸刈り、ムキムキ、色黒でかなり怖かったです。
その圧倒的な速さと、何より[信念]に惹かれて自分もこのチームに入りたいと思いました。
練習生として加入したのが平成21年(当時大学四年時)
プロ選手として契約をしていただいたのが平成23年。私が23歳の時です。

初めて出場した平成23年世界大会(コスタリカ)で世界一を達成(先輩達のお陰です)。
それから12年間、通算9回世界大会へ挑戦。

今年の6月に念願の世界一を達成しました。

今回の優勝経験はもちろんですが、
この勝てなかった12年間が私にとって1番の財産です。
この経験を次世代にしっかり伝え切りたいと思います!

PAGE TOP