22th MITAKE CUP

紅葉がピークを迎えてますね。四季を感じられる日本はやっぱ良いなと感じている安藤です。

さて、11/20.212日間、第22回御岳カップが東京都青梅市御岳渓谷にて開催されました。今尚レース開催が厳しい現状の中、春大会に続く秋大会の開催、感謝しかありません。スタッフの方々素晴らしい大会をありがとうございました!

この御岳カップでは、4種目あるレースラフティングの1つであるスラローム(SL)競技が行われました。SLは、コース内に設置されたゲートを番号順に通っていく競技です。ゲートには、ダウンゲートとアップゲートの2種類があり、ダウンゲートは上流から下流へ、アップゲートは下流から上流へ通ります。ゲートへの接触は+5秒、不通過は+50秒のペナルティが加算されるというルールです。

チームテイケイは、1日目のダッキー部門(2人乗り)2日目のラフト部門(4人乗り)に参戦しました。

1日目に行われたダッキー部門では、大会実行委員長の柴田大吾さんが仰っていた通り、今までダッキーはラフトのおまけ感がありましたが、今回のようにダッキーをカテゴリーとして作ることで、今後のレースラフティングの発展へと繋がると思いました。ダッキー部門、盛り上げていきましょう!

2日目は、ラフト。チームとしては、今週末に開かれる全日本選手権のSL種目のテーマである「Like a snake 」、蛇のごとく滑らかに繋がりのあるランをすることを目的とし、レースを行いました。レース全体としては、繋がりのあるランができ、結果はペナルティなく優勝しました。

そして、今大会が初レースとなったU23カテゴリーのテイケイジュニアチームもテイケイに続く2位となりました。全日本前にレース経験を積めたことは、良かったと思います。レースでしか味わえないこと(緊張感や準備、本番のパフォーマンス力など)があるので、この経験を全日本へと繋げて欲しいと思います。

今回のレース、個人ではラフト部門はメンバーから外れたため、外からのサポートとなりました。外からレースを観察することで学べること、感じることが多々ありました。レースでは、チームのベストのために出来ることを考えていました。ただレースが迫り、また進むにつれ、フツフツと思うことがありました。改めてレースがやりたい、好きなんだと強く思っていました。

また、今回のレースで大学生達のレースラフティングへの熱い思いが感じられたことは嬉しかったです。特に、大学2年生の選手達は、入学直後、コロナにより1年生時に練習もレースもできなかった。今年4月の御岳やリバベンでは学生達と会話することが多く、会話では「初レースです」という声をよく聞きました。その後ラフティング続けているのかなぁと思ったりすることもありました。ですが、今回のレースでは、春先とは見違える動きをしている学生達が多く、レースラフティングにやりがいを持ってくれていると感じました。ありがとう。

チームは、明日平塚を出発し、全日本のレース地である徳島県三好市へと向かいます。レース前の最終調整をし、今週末も全力で漕ぎ暴れます。

安藤彰悟

大会情報は、以下のURLから見れます。ぜひチェックしてみてください!

・大会HP

http://mitakecup.org

・Live配信 MCはエフヨコDJの柴田聡さん

https://facebook.com/events/s/livemitake-cup-vol22/1022659875133125/

・集合写真 撮影:山口まりこ氏

https://marikoyamaguchi.photo/

・撮影:リバークリニストフォトグラファー

小林拓也氏

https://photos.app.goo.gl/CscQuK1ceHTCQxwH8

 

 

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